当社の特徴

NPO環境テクノロジーセンター時代（日本hullbotの前身）より調査研究を重ね海上保安庁の多大なるご指導を仰ぎ、専門メーカ（㈱キュー・アイ）に依頼し製作いたしましたロボットを基調としNEDO、水産庁のご支援ご指導を仰ぎながら改良を重ねてきた日本最先端のロボットです。

外航貨物船5隻を対象に1年間モニタリングを行い就航解析を行いました。

結果、防汚塗装の上に薄いスライムが覆っている状況でロボットによる船底清掃を行っても3～4％の燃費削減率につながりました。

またドックtoドックの間にロボットによる船底清掃を実施した場合と
まったく何もしなかった場合を比較すると5.6％燃費削減率となりました。

大型船舶の船底（水平部）にダイバーが入ると自分の位置の把握が難くとても危険な作業になります。

こういう危険な場所こそ遠隔操作のロボットを使用して清掃するのが　一番の安全対策です。

また、広範囲な部位の清掃では、ロボットの方がダイバーより効率的です。

に弊社の船底清掃ロボットオペレーターは資格のあるダイバーです。
ロボットの不得意とするプロペラ、ラダー、シーチェスト、　　　　　バウスラスタ-などの細かい部位の清掃は、ダイバーで施工　　　　　船体異常部位の有無の確認保険対象の調査報告等はロボット及びダイバーで行います。

許認可取得から施工・報告書の作成まで一貫して行います。

お客様の要望の船底の清掃・観察お応えいたします。